進撃の巨人 北欧神話のロキとの関係について徹底調査!!

この記事は4分で読めます

 

進撃の巨人 北欧神話のロキとの関係について徹底調査!!

進撃の巨人の作者諫山創さんいわく、進撃の巨人は北欧神話にインスパイアされている。

たしかに巨人とか壁とかユミルとか、どちらにも出てきます。

その中でも北欧神話のトリックスターと言われているロキについて徹底調査しました!!

 

スポンサーリンク




北欧神話のあらすじ

ことの始まりは、最高神オーディンが世界を創る前からはじまります。

神々が存在する以前は、灼熱の国ムスペルヘイム、極寒の背かに二ヴェルヘイムしかありませんでした。

あるとき、霜が溶けて原初の巨人ユミルが誕生します。

ユミルは同じく霧氷から生まれた牝牛アウズフムラの出すミルクでb生き延び、生まれの由緒もあってか、霜の巨人と呼ばれる一族を形成します。

 

 

オーディンの誕生

やがて牝牛アウズムフラからブーリという男が生まれ、ブーリはボルという息子ができます。

ボルは霜の巨人のとある娘と結婚し、オーディンが誕生します。

 

しかし、オーディンは霧の巨人を嫌っており、原初の巨人ユミルの命を奪います。

そして、ユミルの身体を材料にして、神々の世界亜アースガルズや人間の世界ミズガルズなどの9つの世界を創ります。

この経緯から霜の巨人はオーディンなどの神々の一族を恨み、争うようになります。

 

 

終末戦争ラグナロク「神々の黄昏」

オーディンは予言により、巨人族との最終戦争が訪れて、神々などすべてが滅びることを知っていました。

そのために、前述の知識の探求などの行動を起こしていました。

 

ラグナロクの前兆に、厳しい冬が訪れました。

人間の社会は混沌とし、太陽と月も失われてしまいます。

捕獲されていたロキとフェンリルは解き放たれ、海からは大蛇ヨルムンガンドが襲い掛かります。

 

 

アース神族を滅ぼすためにロキは巨人側のリーダーになります。

ロキが加勢した灼熱の国ムスペルスヘイムの船団が上陸します。

世界に火を放ちます。

その炎が世界を襲う中、最強の雷神トールはヨルムンガンドに敗れてしまいます。

オーディンもフェルリンに丸呑みにされてしまい、他の神々も倒され、世界は海中へと沈んでしまいます。

 

終末戦争ラグナロク後の世界

海中に沈む大地だったが、やがては浮上します。

善良なものが生きる新世界として再生します。

罪のないオーディンの息子バルバトとその盲目の弟ヘズも蘇り、新しい世界で過去を懐かしむという形で北欧神話は終わりを迎えます。

 

スポンサーリンク




北欧神話のロキとは?

悪知恵に長けたいたずら好きの神・ロキ。

名前は「終わらせる者」という意味。

主神オーディンの義理の兄弟に当たり、神であると同時に神々の敵である霜の巨人ヨートゥンの血も引いています。

魔術、特に変身術を得意とし、女性や動物にも変化できる。

 

女巨人アングルボサとの間に3人の子どもがあり、長男は巨大な魔狼フェンリル、次男は大地を取り巻く大海蛇ヨルムンガンド、末娘は後に冥界ニブルヘイムの統率者となる女神ヘル。

また牝馬に姿を変えた際、巨人族の馬と交わってスレイプニルを産んだのも彼女です。

 

 

幾多の神話において、トラブルを引き起こしては最終的に自己解決を図るトリックスターとしての役割を与えられています。

詭弁を弄し、策略を立て、また巨人も神々も平然と愚弄するなど変幻自在の活躍をします。

その働きも個人的な欲を満足させるもの、その結果として神々に不利益をもたらすもの、逆に神々に貢献するものなど様々です。

 

災いをたくらむ者、神々と人間の恥を批判するものも多い一方で、その優れた智謀は神々に認められています。

オーディンもアスガルドの城壁を再建し、スレイプニルを献上した際の働きについて心からの感謝を送ったそうです。

 

スレイプニル以外にも、オーディンの投槍グングニルや雷神トールのハンマー・ミョルニルなど数多の武具も彼が起こしたトラブルがもとになって神々の手に入ったものです。

雷神トールとは数々の冒険譚を共にした仲であり、もっとも親交が深かったそうです。

 

 

主神オーディンの息子バルドルの命を奪ってしまったロキ

オーディンとその妻フリッグの子バルドルは光を発するほど美しく、賢く、優しい人気者でした。

そんなバルドルをロキは嫌っていました。

 

ある日、バルドルに死が予言されます。

それを知ったバルドルの母フリッグは、この世の何物もバルドルを殺せなくするため、「バルドルを傷つけません」と万物に約束させます。

ロキは腹が立ち、フリッグに問います。

「本当に万物と約束できたんですか?
それは大変だったでしょう」

「ええ、とても。でもさすがにヤドリギの若木だけは、幼過ぎて傷つけれないだろうから、約束はさせなかったの」

 

 

ロキは魔法をかけたヤドリギの若木を手に入れて、バルドルの弟、盲目の神ヘズに渡し、バルドルに投げさせます。

当時神々の間では、万物の約束によって不死同然になったバルドルに物を投げつける遊びが流行っていました。

だまされたヘズが投げたヤドリギの若木はバルドルを貫きました。

このヤドリギの若木はミステルティンと名付けられました。

この出来事がラグナロクへの一歩になってしまいます。

 

 

バルドルの蘇生も妨害するロキ

バルドルの母フリッグは、死者の国の女王ヘルと、全世界の誰もがバルドルの死に涙を流すならば、バルドルを生き返らせるという約束を交わします。

フリッグの頼みであれば、誰であれ涙を流しましたが、それもロキが邪魔をしてしまいます。

 

巨人のセックに化けて、「あんなやつのために涙など流すものか!」

こうして、バルドルの蘇生に失敗してしまいます。

これ以降、世界は光の神バルドルを失った影響で以前よりも暗くなってしまいました・・・

 

 

ロキの最後

最終的には奸計をろうしてオーディンの息子バルドルを殺害し、そのことを宴の席で神々への侮辱とともに吐露したことで地底に拘束されてしまいます。

ロキは妻である女神シギュンに付き添われて、この世の終わりまで幽閉されており、頭上に置かれた蛇の毒によって苦しめられています。

 

ロキの苦悶が地上に伝わると、これが地震になると言われています。

ラグナロク(神々の黄昏)の時に戒めから解き放たれ、巨人族の兵を引き連れて報復に現れる。

最期は光の神・ヘイムダルと壮絶な相打ちを遂げています。

 

 

アース神族とは?

アース神族は、北欧神話における最高神オーディンを長とする神々の系統のことで、東方に君臨した小国の王族が起源であるという説があります。

それって日本のこと・・・?

いくつかの文献によれば、アース神族はアジアからドニエプル川下流に移り、ヴァン神族と戦いますが、後に和解し、人質としてニョルズとその息子フレイ、娘フレイヤを受け取ったとされています。

ミカサやリヴァイのアッカーマン一族が東洋民族の生き残りであることと、何らかの関係がありますよね!

 

あくまで説なので、何とも言いきれませんが、これはすごくロマンをそそられる話です。

もし、人類の起源がアジアの小国の日本であるとしたら・・・

 

 

ロキは進撃の巨人ではユミル?

ロキの性格や特徴、行いはユミルに似ている傾向がうかがえます。

何を考えているかわからない、人をののしる、賢い、敵か味方かわからない、自己中である・・・
という部分で重なっています。

 

スポンサーリンク




  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。